まもなく2010年が終わろうとしています。
嬉しいこと、楽しいこと、辛いこと、嫌なこと。総じて平凡な一年でしたが、それなりにいろいろなことがあった一年でもありました。
あっという間に時間が過ぎ去ってしまった気もするし、ひとつひとつの出来事を思い返すと、やっぱりそれなりにずいぶんと長い一年だったような気もします。
僕にとっては、なんといっても、この「フルケンレンズ」を始めさせていただいたことがとても印象深い出来事でした。このブログを通してたくさんの方々と知り合うことができ、たくさんのことを学ぶことができました。この場を快く提供していただいたムナカタケンさんと、未熟な僕に暖かい激励とご指導をいただいたMichi Moyerさんという、素敵なラララ仲間にめぐりあえたことは、これはちょっと他には代えがたい、僕の人生にとっての大切な財産になりました。
今日もいつものように日が暮れて、また明日になれば日が昇ります。
ひとつ違うのは、明日の朝の太陽は、新しくやってくる次の一年の始まりだということ。
「やってくるこの毎日が人生だと知っていたら!」
僕が好きなこのスウェーデンの諺をあらためて心に刻みながら、明日という新しい年の第一日目を迎えようと思います。
一年間、たくさんの人に、ありがとう。
フルケン