月別アーカイブ: 2011年1月
THE EDDIE 2010-2011|006:The Eddie、惜しくも開催ならず。
THE EDDIE 2010-2011|005:Eddie might go
THE EDDIE 2010-2011|004:ワイメアにビッグスウェル到来。
ワイメアベイに、今シーズン初のビッグスウェルが届いたようです。
the Eddieの大会運営本部は、来週1月21日~22日ごろにワイメア・ベイに巨大なスウェルをもたらす可能性のある、太平洋北西部で発達している低気圧のモニタリングを開始しました。
しかし、まだ最大でも15フィート程度の高さと予想され、エディ級には達していません。
ハワイ諸島に巨大な波をもたらすのは、日本の北、アリューシャン列島付近の太平洋上に発生する猛烈な低気圧です。
つまり、日本の冬が寒くなればなるほど、大会開催の可能性が高まるということです。
寒いのはちょっと苦手なので、それも困ってしまうのですが、でも、the Eddieが開催されるのならば、凍てつく寒さも耐えられというものです。
参考:
the Quiksilver In Memory of Eddie Aikau 2011
グリーンエネルギー in ハワイ
虹のふもと。
ある日の朝、意識の半分はまだ眠ったまま歯ブラシをくわえながらEwa sideに向いた部屋のラナイに出た僕は、目の前の光景に思わず目を見張った。
ヒルトンハワイアンビレッジのレインボータワーの壁に描かれた虹が空に向かって突き抜け、本物の虹として生命を吹き込まれて鮮明な色を放っていたのだ。
海側と山側の両面の壁に描かれたこの虹の絵は、レインボータワーがオープンした1968年当時からのもので、16,000個以上のセラミックタイルを使用した高さ286フィート(約87メートル)、幅26フィート(約8メートル)の、世界最大のモザイク壁画なのだそうだ。
虹のふもとには宝物が眠っているといわれる。
その麓という場所を自転車に乗って探してあててみるから、君はここであの虹から目を離さずにいて、目指すべき地点を携帯電話で逐次知らせてくれたまえと、僕の友人は素敵な計画を提案してくれている。
参考:HILTON HAWAIIAN VILLAGE MASTER PLAN “HILTON’S HISTORY”
http://www.hhvmasterplan.com/History
上を向いて歩こう。
昨日、西の彼方に見送った太陽が、今日、いつものようにまた東からやってきました。そして、新しい年、2011年が始まりました。気持ちを新たにするには絶好の日です。
今年はひとつテーマを決めてみました。
「上を向いて歩こう」
涙がこぼれないようにするためではありません。
いつもよりちょっとだけ目線をあげてゆっくりと自分の足で歩いてみると、意外な発見があったりします。
ほんの些細なことですが、時にはそこにとても大切なものが隠されていたり。
僕の目線の先に見える、そんな小さな発見を大事にしたいという思いを込めて。
この一年、おごらず学べ、ゆるゆると。
今年もよろしくお願いします。
2011年1月1日
フルケン